イベント・セミナー

私たちは「エステティシャン」を憧れの職業にしたいと考えています。
お客様と真摯に向き合い悩みやコンプレックスを無きものにすべくエステティシャンは日々精進して頑張っています。
1人でも多くの施術者が胸張って「エステティシャン」と言える世の中にしたい。

『 所詮エステ(エステティシャン)だから 』

エステティシャン自身の様々な問題や、世の中のエステへのイメージに心を痛めていました。驚くことに、これを言うのはお客様ではなく、エステティシャン本人たちなんです。エステティシャン自身がこの言葉で、問題点を見逃して諦めてきたのではないか。

真剣に学んでもっと業界を良くしようと、がんばっているエステティシャンはたくさんいます。真剣に仕事に向き合うエステティシャン達に、よりプライドを持って仕事をしていける環境を作りたい。エステティシャンと名乗るだけで鼻で笑われたり、話すら聞いてもらえなかったり、そんなのは1回2回じゃありませんでした。認めてもらうためには、エステティシャンと名乗るだけの知識も技術もなくてはいけない。

エステ業界に染みついた悪しき習慣を変えなければいけない。
【今いる世界を変えたいなら私たちが変わらなければいけない】
とても勇気が必要な事かもしれません。

勇気を持って私たちが変われば、世界は大きく変わります。
国家資格化の向けて尽力を注いだ夢叶わず散っていった先人達の夢と希望も私たちは背負って活動したいと考えます。

主な活動内容

1.オンライン署名によるご賛同者の確保
2.国家資格化に関する活動の周知
3.協賛団体のセミナー・講演等
4.エステティシャン世界大会の定期開催
5.協賛ドクターとの医療連携
6.エステティシャンの地位向上
7.その他目的を達成するために必要な事業

「職業能力評価基準(エステティック業)」

2018年6月、「職業能力評価基準(エステティック業)」が厚生労働省より発表されました。「職業能力評価基準」とは、仕事をこなすために必要な「知識」と「技術・技能」に加えて、「成果につながる職務行動例(職務遂行能力)」を、業種別、職種・職務別に整理したものです。これにより、エステティシャンに求められる能力・知識が明確化されました。同協会は制度に準拠した教育・資格制度の構築をめざし、「職業能力評価基準制度」を中心に事業を展開していきます。

厚生労働省ホームページ